top of page
kinobunka2002

【順延】「木の文化フォーラム」のご案内

更新日:2021年11月19日

テーマ:建築家ブルーノ・タウトと「モダンデザインが結ぶ暮らしの夢」

~ ブルーノ・タウトと、アントニン・レーモンド、ジョージ・ナカシマ、イサム・ノグチ、剣持勇などとの交流から生まれたモダンデザインの息吹 ~

 

 新型コロナ感染拡大により「木の文化フォーラム」をお休みしておりましたが、広めの会場が確保できたこともあり、このたび再開することにいたしました。感染防止対策に配慮しながら運営してまいります。感染防止対策にご協力いただきながら、ご参加いただければ幸いです(ご協力依頼事項は後述)。なお、開催予定日に東京都の緊急事態宣言が解除されていない場合は、フォーラムを中止しますので、ご了承のほどお願い申し上げます。


 今回の講師は、昨年3月のフォーラムで講師をお願いしていました住田常生さん(高崎市美術館主任学芸員)。2019年、高崎市美術館で開催された「モダンデザインが結ぶ暮らしの夢」展の企画運営を担当されました(その後、パナソニック汐留美術館で巡回展開催)。

 戦前に来日し高崎(群馬県)にも居住したドイツ人建築家のブルーノ・タウト(1880~1938)。同展では、彼と交流のあった、建築家のアントニン・レーモンドやジョージ・ナカシマ、実業家の井上房一郎、デザイナーの剣持勇など、モダンデザインに託して新しい上質な暮らしを「夢みる人」たちに関連する作品(主に1930~60年代の工芸品、家具、建築図面など)が展示されました。

 同展を企画された住田さんに、ブルーノ・タウトの高崎在住時のエピソードも交えながら、タウトや彼を取り巻く人たちが日本のモダンデザインに与えた影響などについて語っていただきます。


〇開催日時:2021年3月13日(土)16:30~18:15

〇会場:新宿コズミックスポーツセンター3階 大会議室(東京都新宿区大久保3-1-2)

〇アクセス:・東京メトロ副都心線「西早稲田駅」3番出口より徒歩約3分

・東京メトロ副都心線・都営大江戸線「東新宿駅」B1出口より徒歩約10分

・JR「高田馬場駅」、「新大久保駅」より徒歩約15分


〇講師:住田常生(すみた つねお)

1968年生まれ。高崎市美術館主任学芸員。『モダンデザインが結ぶ暮らしの夢』(発行:Opa Press、発売:丸善出版、「モダンデザインが結ぶ暮らしの夢」展 図録)編著者。


〇定員:30名  *コロナ感染予防のため定員を30名とします。

〇参加費:1000円(学生は500円)

〇申込:参加ご希望の方は、3月11日(木)までに、このwebサイトのトップページにある「参加申込」ボタンからお申し込みください。または、メールアドレスよりお申し込みください。


木の文化フォーラム事務局


<新型コロナ感染対策の対応、参加者の皆様へのご協力のお願い>


(1) 新型コロナ感染対策の対応

・会場(コズミックセンター大会議室)の従来の定員は72名。今回のフォーラムは、半分以下の30名で定員を設定。

・会場入口にアルコール消毒液と体温計の設置

・フォーラム開催時に、会議室入口の開放など換気に留意する。

・スタッフのマスク着用、アルコール消毒の徹底

等々


(2)参加者の皆様へのご協力のお願い

・マスク着用でのご来場

・会場入室時の手指のアルコール消毒

・会議室入口での検温(37.5度以上の発熱されている方の参加はご遠慮いただきます)

・当日、体調の悪い方のご参加はお控えください(ご自宅での検温をお願いいたします)

・参加申込時に氏名・緊急時連絡先の記入


以下、会場管理者の「公益財団法人 新宿未来創造財団」に、会議室使用日に以下の項目のチェックリストを提出する必要があります。ご一読の上、ご協力のほど、お願い申し上げます。


1. 氏名・連絡先を把握しており、緊急時の連絡ができる

2. 本日利用施設の利用可能人数の目安を理解しており、これを超えていない

3. 本日検温しており、37.5℃以上の発熱をしている入場者はいない

4. 2 週間前~本日に発熱・咳・咽頭痛・味覚異常などの症状がない

5. 同居家族や身近な知人に感染が疑われる方がいない

6. 過去 14 日以内に政府から入国制限、入国後の観察期間を必要とされている国、 地域等への渡航又は当該在住者との濃厚接触がない

7. 利用終了後2週間以内に、自身が新型コロナウイルス感染症を発症した場合は、施設管理者に対して速やかに連絡することが周知・理解されている

閲覧数:187回0件のコメント

Comments


Commenting has been turned off.
bottom of page