今回の講師は、旭川家具工業協同組合・専務理事の杉本啓維さん。明治時代から、北海道・旭川は豊富な木材資源に恵まれた環境を背景として、家具産地と発展してきました。生産体制、販売促進、人材育成など様々な面で活発な取り組みが行われ、現在、「旭川家具」ブランドが確立されています。その成り立ちから現状、さらには、これからの展開について杉本さんに語ってもらいます。来年6月、国際家具デザインフェア旭川2020(IFDA2020)が開催されます。国際家具デザインコンペの応募締切が10月末で、その応募傾向やIFDAが旭川家具の発展に果たした役割などにも触れてもらいます。どなたでもご参加いただけますので、皆様どうぞお越しください。
〇開催日時:2019年11月30日(土)14:00~16:45
〇会場:東京家政学院大学・千代田三番町校舎(東京都千代田区三番町22)
1号館1214教室(正門から向かって左側校舎2階)
〇アクセス:・JR、東京メトロ、都営地下鉄「市ヶ谷駅」から徒歩約7分
(都営地下鉄利用の場合はA3番出口)
・東京メトロ「半蔵門駅」から徒歩約7分(5番出口)
〇講師:杉本啓維(すぎもと よしまさ)
旭川家具工業協同組合・専務理事。
国際家具デザインフェア旭川(IFDA)開催委員会・事務局長。
1973年、北海道生まれ。96年、北海道東海大学芸術工学部デザイン学科卒業。
〇参加費:1000円(学生は500円)
〇申込:参加ご希望の方は、11月28日(木)までに下記の「木の文化フォーラム」事務局ウェブサイト(「木の文化フォーラム」で検索)、または、メールアドレスよりお申込ください。
木の文化フォーラム事務局
E-mail: kinobunka2002@gmail.com
*フォーラム終了後、会場近くのお店で講師を囲んで懇親会を行います。こちらも、どなたでもご参加いただけます(参加申込は当日受付、会費未定)。