〇テーマ:Eames Origin 進化と足跡
~イームズの原点とその進化を探ると、見えてくるものがある~
今回の講師は、インテリア・プロダクトデザイナーで武蔵野美術大学名誉教授の寺原芳彦さん。長年にわたって、武蔵野美術大学でデザインについて学生に指導されながら、インテリアや家具などの研究やデザインを手掛けてこられました。 特に、チャールズ&レイ・イームズの研究について、国内第一人者といわれています。今年はチャールズ・イームズ(1907~78)の没後40年。その節目の年にあたって、イームズの考え方や作品が、日本にどのような影響を及ぼしたかなどについてお話しいただきます。また、寺原さんの木製デザイン最新作(トレーラーハウスなど)についても触れてもらいます。
どなたでもご参加いただけます。皆様どうぞお越しください。
〇講師:寺原芳彦(てらはら よしひこ)
1943年、東京都生まれ。武蔵野美術大学工芸工業デザイン学科卒業。武蔵野美術大学名誉教授。シカゴ美術館付属大学(SAIC)など海外大学交換交流教員・客員教授を歴任。チャールズ&レイ・イームズ研究者。インテリア・プロダクトデザイナー。毎日ID賞、JID賞(日本インテリアデザイナー賞)など受賞。「チタニウムチェア」などがヴィトラデザインミュージアムに収蔵。
〇開催日時:2018年6月9日(土)14:00~17:00
〇会場:東京家政学院大学・三番町校舎(東京都千代田区三番町22)
1号館1214教室(正門から向かって左側校舎2階)
〇アクセス:・JR・東京メトロ・都営地下鉄「市ヶ谷駅」から徒歩約7分(地下鉄 A3番出口)
・東京メトロ「半蔵門駅」から徒歩約7分(5番出口)
〇参加費:1000円(学生は500円)
〇申込:参加ご希望の方は、6月7日(木)までに下記の「木の文化フォーラム」ウェブサイト(「木の文化フォーラム」で検索)よりお申込ください。
*フフォーラム終了後、会場近くのお店で講師を囲んで懇親会を行います。こちらも、どなたでもご参加いただけます(参加申込は当日受付)。
木の文化フォーラム事務局 E-mail: kinobunka2002@gmail.com https://kinobunka2002.wixsite.com/forum